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Swiper.js

JavaScript でタッチスクリーンのスワイプ・フリック操作を扱うライブラリをつくりました。
B2G (Firefox OS) のキーボードアプリで使われている swiping_detector.js を基にしています。

github.com/marsf/swiper.js

使い方

HTML ファイルでスクリプトを読み込んでください。

<script type="text/html" src="swiper.js">

JavaScript ファイルで、まず、Swiper のインスタンスを作成してください。引数には、操作対象の DOM 要素を渡します。

var swipe_container = document.getElementById("container");
var swipe = new Swiper(swipe_container);

次に、start() 関数で、要素に touchstart, touchmove, touchend イベントを追加します。

swipe.start();

stop() 関数はイベントを削除します。スワイプが不要になったタイミングで呼び出してください。

swipe.stop();

.onswiping プロパティと .onswiped プロパティにスワイプイベントで呼び出す関数を定義してください。どちらも任意です。

// スワイプ中 (touchmove) のイベントハンドラ
swipe.onswiping = swipingHandler;
function swipingHandler (event) {
  ...
}

// スワイプ後 (touchend) のイベントハンドラ
swipe.onswiped = swipedHandler;
function swipedHandler (event) {
  ...
}

上記の関数の event に、それぞれスワイプ時のデータが渡されます。
例えばスワイプ方向は、次のようにして取得できます。

var dir = event.direction;

onswiping の関数に渡されるデータは以下のとおり。

  • target: <DOM 要素>
    スワイプ開始時にタッチした DOM 要素です。
  • dx: <整数値>
    X 軸方向の移動量です。画面右方向が正の値。
  • dy: <整数値>
    Y 軸方向の移動量です。画面下方向が正の値。
  • direction: <文字列> 'right' | 'left' | 'up' | 'down' | 'point'
    スワイプ方向です。スワイプ中の方向は 4 方向のみです。 移動量が X, Y ともに 0 の場合は 'point' を返します。

onswiped の関数に渡されるデータは以下のとおり。

  • target: <DOM 要素>
    同上。
  • dx: <整数値>
    同上。
  • dy: <整数値>
    同上。
  • angle: <整数値> 0 - 360
    スワイプの始点と終点を結んだ直線の角度です。水平右方向が 0 度、そこから時計回りに 360 度です。
  • length: <整数値>
    スワイプの始点と終点を結んだ直線の長さです。
  • direction: <文字列>
    同上。ただし、ソースコードの dir_array 配列を書き換えることで何等分にでもできます。右方向から時計回りに定義してください。

追記 (6/30):
ver 0.2.5 向けに更新。

l10n.js 資料 (続き)

先日の FxOS コードリーディングミートアップ#16LT で発表した資料です。

l10n.js updates for Firefox OS 2.2 [PDF, 163KB]

前回の内容は、L20n API version 1.0 でした。今回は L20n API version 2.0 になって仕様変更したところの紹介です。

Firefox OS アプリの I18n に l10n.js を使用している方は、これを参考にしてください。
大きく仕様変更され、以前の方法では使えなくなったので注意してください。

Uninput Keyboard - Unicode キーボード for Firefox OS

Firefox Marketplace で公開中の Uninput キーボードの紹介です。

Uninput キーボードは、Javascript で書かれた Firefox OS 端末用のサードパーティキーボードアプリで、Unicode のコード番号で文字を入力するキーボードです。現在、Unicode 7.0 に対応しています。
通常のキーボードでは入力できない記号や外国語の文字、絵文字がコード番号で入力できます。ただし、特殊な制御文字やスペースは入力を制限しています。

昨年 10 月の Mozilla Open Web day in Tokyo に参加された方は、翻訳コミュニティのブースでチラシを配ったので見覚えのある方もいるかもしれません。

...続きを読む

l10n.js 資料

2か月も前になりますが、FxOS コードリーディングミートアップ #7 で発表した資料を置いておきます。

l10n.js - Webアプリのローカライズ [PDF, 121KB]

Firefox OS アプリの国際化 (I18N) とローカライズについて知りたい方は参考にしてください。
一応、v2.0 までに対応した内容です。

Firefox OS の日本語ロケール その2

Firefox OS 1.4.0 から、ja ロケールもバージョン別のリポジトリに分けられるようになりました。
また、LocRun1.4 の QA テストも行われました。

各バージョンのリソースは、下記のリポジトリから pull してください。

2014年7月末現在のメインリポジトリは v2.1 向けです。

https://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja/

Firefox OS の日本語ロケール

現在開発中の Firefox OS はまだ日本語版が公式にリリースされていません。
Gaia の日本語リソースは、コミュニティ版として以下のリポジトリで更新しています。

https://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja/

各バージョンのリソースは、下記のリビジョンを使用してください。

  • 1.1.0:
    rev. 49, https://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja/rev/f559102efc5d
  • 1.2.0:
    rev. 56, https://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja/rev/e61cc886c1d6
  • 1.3.0:
    rev. 64, https://hg.mozilla.org/gaia-l10n/ja/rev/aed8eb076e90

最新のリビジョンは 1.4.0 向けです。